御前崎の浜岡原発がこのところ全国的に注目の的に
なっている。
先日菅総理が中部電力に浜岡原発の運転停止を
要請したからだ。
福島第一原発と同じ轍を踏ませないようという配慮なのだ
ろうが、その決定があまりにも唐突だったので、
驚きを隠し切れない。
今まで浜岡原発で仕事をしている何千もの人や莫大な補助金収入が
入っていた自治体はどうするのだろう。
全国の原発の中で浜岡がもっとも地震が来る確立が高いというのが
運転停止の一番の要因だそうだが、その裏には米軍からの強い
要請があったのだ。
要するにアメリカ政府は横須賀基地に常駐している米兵とその家族の
安全に配慮し、日本政府に強い圧力をかけたのだろう。
浜岡原発に万が一のことがあれば、隣県の横須賀も大きな影響が
及ぶのは明白である。
原発自体が止まるのはいいが、それに付随するさまざまな問題が
解決されるにはまだしばらく時間がかかりそうである。